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2025/09/16 06:04

「奪い愛、真夏」最終回 “真夏”松本まりかに地獄の展開が押し寄せる 「最後がサプライズ過ぎる」「シリ-ズの歴史を感じた」

 松本まりかが主演するドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系)の最終話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
 森の工房で再び落ち合い、禁断の愛を貫き通すことを誓い合った海野真夏(松本)と空知時夢(安田顕)。しかし、手錠で拘束していたはずの時夢がいないことに気付いた妻・未来(高橋メアリ-ジュン)が、真夏から奪った時計の力を使ってタイムリ-プ。こっそり工房へ向かおうとする時夢の前に立ちはだかり、以前よりも厳重にアトリエに監禁してしまう。
 一方、真夏は時夢を探し、未来のアトリエへ。ところが、その背後にナイフを手にした未来が接近し、2人は壮絶な揉み合いとなる。
 同じ頃、かつて週刊誌の記者だった真夏に不倫をスク-プされ、全てを失った元議員・咲川冬子(かたせ梨乃)は、虎視眈々と復讐(ふくしゅう)の機会を狙っていた。そして、真夏を絶望の淵に追い込むべく、真夏の大切なものを奪う計画を実行する。
 さらに、真夏への片思いをこじらせ、スト-カ-となってしまった日熊元也(白濱亜嵐)にも、危険が迫り…。
 時計の使用回数が3回を超えれば、タイムリ-プした人間は大切な何かを奪われる。それでも覚悟を決めた真夏は現状を覆すため、5回目となるタイムリ-プに踏み切るが…!?
(C)テレビ朝日
 放送終了後、SNS上には、「メアリ-ジュンと松本まりかの女の殴り合いの演技合戦がすごかった。最後は怒涛に終わった」「元也は結局ずっとスト-カ-。刺されたところはすごくよかった」「高橋メアリ-ジュンさんの怪演が怖くてクセになっていたから、最終回を迎えたのは残念」「毎話ツッコミどころが満載で面白かった。真夏ママが活躍し過ぎていて笑った」などの感想が寄せられた。
 また、サプライズで「奪い愛」シリ-ズ第1作「奪い愛、冬」で主人公・池内光を演じた倉科カナがラストシ-ンに出演したことから、「最後がサプライズ過ぎる」「最後に倉科カナさんと息子が出てきて、まさかの『奪い愛、冬』を思い出す展開」「最後の春くんのママが倉科さんってことは、別の水野美紀さんもいる世界線!?」「シリ-ズの歴史を感じた最終回。思わず声が出た」といった反響が投稿された。
 ドラマ「奪い愛、真夏」最終話は、TVerで配信中。
(C)テレビ朝日